オール電化住宅が増えるに伴って、温水機を設置している家が増えてきた。しかし、我が家はプロパンガスの給湯器を愛用している。そんな我が家のように、ガス給湯器を愛用する方の、給湯器の評判というよりは、改めてガス給湯器って、ありがたいな。便利だな。オール電化がはやってきても、ずっとガス給湯器を愛用していきたいなと思った一番の出来事は、皆が口を揃えていう。関西在住の私たちは。言わずもがな、阪神淡路大震災だ。ガスも、水道も、電気も、ライフラインがストップした。寒い、寒い、寒すぎる冬、1.17。電気の復旧に、長い時間を要した場所が、かなり拡大した地域で、困っていた。一日で電気がありがたいことに、普及した地域に住んでいた私のところでも、信号機すら止まっているって、こんな大変なことなのだと、驚いた。夜お風呂に入れた私。温かいお風呂に入りながら、今日どれだけ多くの人が、寒い、寒いと凍えているのだろうと、思った。

都市ガスの地域や、プロパンガスでも、集中プロパンの地域のところは、電気と同じく、止まったまま、復旧がなかなか、ままならなかったところも多かったけれど、プロパンガスだけは、違う。あの時、ライフラインが全て止まった地域でも、プロパンガスの家だけは、自分でかんたんにボタン一つで復旧作業が出来る。ガスが使える。温かい味噌汁が作れる。寒い体を温めてくれる温かいものほど、命が助かる思いがする。プロパンガスの家では、毎日寒い体を、温かい食べ物で温めたと聞いた。ガスボンベなどがストックしてあれば、代用はできるが、量が全く違うから。だいたい、プロパンガスは通常の家では、月に一回交換するようにしてあるので、交換間近の家なら、残量が少なかっただろうが、変えたばかりの家だと、通常使用で一ヶ月は使えるガスがある。周りの人もそんな、温かいガスで助かった。ガスの量にもよるが、ある程度余裕があれば、ガス給湯器で温かい風呂にも入れる。ガス給湯器でひねれば温かいお湯も出る。コンロがダメでもお湯が出る。

阪神淡路大震災が、夏場に起こっていたら、ガス給湯器に対して、ここまでは思わなかっただろう。しかし、冬に起きた。そして、3.11の東日本大震災も、三月とは言え、東北の三月はまだ雪が残る極寒の季節。阪神淡路大震災から、月日が流れ、オール電化の波に乗ろうとかすめたところの、悲劇。改めてガス給湯器の威力を感じた。これからも、一番の備えあれば憂いなし給湯器。
電気は家庭に届くまでのロスが多くあると聞きます、その点でもガスってエコロジーだと思います。
先日、給湯器を買い換えました。ガスってだけでなんとなく温かみを感じます。